今年で26年目を迎える、フランス大使館
後援の音楽講習会、京都フランス音楽アカ
デミーが、今年もアンスティチュ・フラン
セ関西にて3月に開催されます。
ピアノはもちろん、バイオリン、ビオラ、
チェロと、様々な楽器のフランスの名教授
達が集う、ぜいたくな2週間。
講習生の募集には、オーディションがおこ
なわれ、日本のみならず、近隣アジア諸国
からも多くの若い才能が集まる、とてもレベルの高い講習会となっています。
通常レッスンは非公開ですが、3月26日と27日に開催される公開レッスンは、
一般公開されており、外部の方でも聴講が可能です。
教授のアドバイスの内容や、受講生達の演奏の個性、アドバイスを受け
た後での演奏の変化など、通常のコンサートとはまた別の面白さがあります。
日本にいながらにして、フランスの音楽教育を体感できる、貴重な二日間です。
ちなみに3月26日13時開始の、ピエール・レアック教授(ピアノ)は、
私がパリ国立地方音楽院で3年間師事した恩師です。
また、3月27日17時30開始の、オリヴィエ・シャルリエ教授(バイオリン)の
公開レッスンは、私が通訳を務めさせていただきます。
今年はさくらの開花が早いとききます。
お花見がてら、ぜひ京都まで足を伸ばしてみて下さい。
お問合せはアンスティチュ・フランセ関西まで。
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