ピアノについて
ピアノの魅力は、その音色のうつくしさ、ポリフォニー楽器ならではの幅広い表現力、膨大なレパートリーなど…数えきれませんが、当教室では、ピアノを楽しみたいすべての方に、この楽器の魅力をお伝えしたいと思っています。
子供から大人まで、初心者から上級者まで。経験豊かな講師が、目的、ご要望に柔軟に対応し、きめ細やかなレッスンをご提供しています。
オンラインレッスン、通学レッスンどちらでもご受講が可能です。
※2021年1月12日現在、体験レッスンを行っておりません。
再開の際にはこのHP上にてお知らせいたします。悪しからずご了承願います。
各コースの詳細につきましては、以下のボタンをクリック下さい!
ソルフェージュって何?
音楽は、音の長さと、音の高さの組み合わせでできています。
違った音の長さの組み合わせがリズム、それに音の高さを組み合わせると横の流れ、メロディができあがります。
音を縦に重ねると、和音が出来上がります。
メロディを正しい音程とリズムで、階名で(ドレミで)歌うことを、フランス語でソルフェージュと言います。
どの楽器を演奏するにも、欠かせない能力です。
日本では、一般的に階名視唱や聴音(メロディや、和音を聴いて楽譜に書き起こす作業)をソルフェージュと呼ぶことが多いように思います。
一方フランスでは、日本でいうソルフェージュに加え、和声学(和音のきまり)、楽典(作曲のきまり)、アナリーズ(曲のつくりの分析)などを総括してフォルマシオン・ミュジカルと呼びます。
公立音楽院では楽器を習う子供たち全員に、必須科目となっています。
つまり、日本で言うところのソルフェージュ、フランス式にいえばフォルマシオン・ミュジカルは、全ての楽器を演奏するのに大切な、音楽の基礎的な知識と言えるでしょう。
語学で言えば文法みたいなものでしょうか。
当教室でのソルフェージュ
当教室では、ピアノを始める導入期に、リズム打ち、和音の聞き分けと歌、音符カードを使ったカルタ遊び、音楽に合わせて身体を動かすリトミック、といった形で、リズム感や、音感、読譜能力をあそびの中で自然に身につけられるよう、ピアノのレッスンの中に組み込んでいます。
ピアノレッスンとは別に、ソルフェージュ授業をお受けいただくことも可能です。
音楽高校、音楽大学の入学試験で必要になってくる、新曲視唱、聴音、和声、楽典、初見演奏など、様々なご要望にお応えします。
個別レッスンも、お友達とのグループレッスンも可能です。
どうぞお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらまで。
※2021年1月12日現在、体験レッスンを行っておりません。
再開の際にはこのHP上にてお知らせいたします。悪しからずご了承願います。